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 木材の製材を行っているとたくさんの副産物ができます。ここで、あえて副産物としたのは当社での役目が終わり、リサイクルされ利用されるからです。これぞまさしくエコの原点だと思います。皆さんのちょっとした気づきで、身のまわりにたくさんのリサイクル〜エコが転がっているはずです。何もマイ箸やエコバッグだけではなく、自分自身の身近にエコはあるのです。そこであえて「環境共生」としたのは、創業当時より何十年も前から谷内製材ではこの言葉の通りに適切に地域貢献してきて、この言葉が一番適切であると感じたからです。その一部を紹介いたします。
オガ粉・プレーナー屑
木材の製材を行うとオガ粉という産物ができます。このオガ粉はキノコの培地や家畜の敷料として使用されています。また、プレーナー加工を行うとプレーナー屑が発生します。プレーナー屑はシェービングブロアーという機械を通して破砕され、オガ粉のように細かくなり家畜の敷料として関東地区等で使われています。また、カブトムシやクワガタムシにはオガ粉が最適なのは皆さんもご承知の通りです。
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製材屑
木材の製材後の背板はこのような状態で引き取られオガ粉に破砕され利用されます。また土木用の暗渠排水の資材としてこのまま使われています。近隣の農家の方からは野菜等の支柱としても利用されています。
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カット端材
丸太や製品のカットからでてくる端材は、ストーブ用の薪材としてたくさんの方から利用されています。もちろん当社でも薪ストーブが冬場の貴重な暖房器具です。
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地産地消
 これは最近皆さんがよく耳にされる言葉ですよね。この地産地消に谷内製材がどのように関わっているのかというのを簡単に説明しましょう。当社では地元魚沼の杉材を主体に山から木を伐り出します。そしてその材料を製材して建築に利用します。ということはこの杉材はどこの山から運ばれてきたのか分かるのです。つまり産地が分かるのです。皆さんの家の木は産地が分かりますか?普段、口にする食材は皆さんがどこの生産地か気にして手に取り、口にしているはずです。それが住宅の材料はそういった事がないと思いませんか?はたしてそれで良いのでしょうか?
 そしてなによりも地元の木を使用することは、海外や遠方からの輸送でのCO2の排出が抑制できる等のメリットがあるのです。一棟の住宅建設に関わるCO2の排出量をいかに抑制するかは重要な課題だと思われます。